学校の様子から(今日の授業の一コマ)
2025年7月1日 15時40分今日は、3年生の授業の様子を紹介します。
1組・2組それぞれ、異なる教科ですが、それぞれ大変意義のある学習活動を行っていました。
まずは、算数の授業に取り組んでる1組の様子です。
共通のグラフを使ってそれぞれ問題を作り、それを出し合って、みんなで解き合うという活動をしていました。
自分が作った問題を発表します。
友達が作った問題を解き合います。
指名された児童は、デジタル黒板を使いながら解決に至った考えを発表します。
算数では、問題を解くことが多いですが、問題を作る活動は大変意義があります。
問題を作るにあたって改めて学んだ内容を振り返り理解を深めたり、問題を出し合いながら新たな見方や考え方に気づいたりと、深い学びを引き出します。
子どもたちは、この活動でさらに理解を深めたことと思います。
続いて、理科の授業に取り組んでいる2組の様子です。
今日は、一人一人が育てているホウセンカの観察をしました。
ホウセンカが生長し多様に変化している様子をじっくりと観察します。
観察し気づいたことを、色や形にも意識を向けて絵で細かく表します。
観察し気づいたことを文でも表します。成長し変化している様子を詳しく書いていました。
このように、自分の目で見て植物の変化に気づくことで、「どうしてだろう」と疑問をもったり理由を考えたりしながら、科学的な思考を深めます。
また、生長している様子を自分の目で見て実感しながら、植物の生命に気づき、自然を大切にする心の成長につながるなど、大変意義があります。
これからも一つ一つの活動に意義をもたせ、子どもたちの熱心な取組を支えていきたいと思います。