今日は、「○○合う」の視点で、子どもたちの学びの様子を紹介します。

学校には、多くの子どもたちが集います。

一人一人、自分の思いや考えをもっていたり、得意なものをもっていたり、よさもそれぞれです。

そのような違いがあるからこそ、子どもたちは仲間と学び合う中で、違いのよさに気付き、そのよさを感じたり、新たなものを生み出したりと、一人一人成長していきます。

そうした学び合う子どもたちの姿を、「〇〇合う」という視点で具体的に紹介していきます。

１年生の算数では、学んだことを自分でも言えるように「伝え合う」学びが見られました。

２年生の図工では、それぞれが作った作品を「紹介し合う」ことを目的として、タブレット端末を使って、自分の作品カードを作っていました。

３年１組の国語では、自分が書いた文を互いに「確認し合う」学びが見られました。

５年生の算数では、課題解決に向かい、みんなで考えを「出し合う」様子が見られました。

１年生の体育では、自分の動きを高めるために、それぞれの動きを「見合う」姿が見られました。

今日紹介した授業以外にも、どのクラスでも「学び合い」を大切にしています。

これからも「学び合い」を大切に、一人一人成長していけるように、支援していきます。