「特別の教科　道徳」として、2018年度より道徳が教科化されてスタートしましたように、学校教育では、今、道徳が重要視されています。

今日は、2年生で「特別の教科　道徳」の学習をしていましたので、その子どもたちの様子を紹介します。

今日は、「勇気をもって」を主題として、良いことと悪いこととの区別をし、良いと思ったことは小さなことでも進んで行おうとする意識の高揚をねらいとして学習を行いました。

考えのもととなる資料をみんなで読み深めます。

気づいたことや考えたことを、隣同士で伝え合います。

自分の考えを発表し、みんなにも聞いてもらいます。

友達の考えを聞いて、自分の考えと比較しながら深め合います。

みんなで考えを出し合ったことをもとに、全体で考えをまとめていきます。

今日の学習では、資料の人物の言動から、子どもたちはそれぞれ、良い言動とはどのようなものかを考え合うことができました。

子どもたちは、今後、良いと思ったことを自分の生活の中で進んでやっていこうと、意識を高めたことと思います。

ご家庭でも、良い行動はどのようなものかと、話題に挙げていただけたら幸いです。