勿一小だより 2月3日(木)
2022年2月3日 14時25分今日は節分です。のびのび学級の担任の先生が柊と焼いた鰯の頭を持ってきてくださいました。現在、みんながいろいろと心配している状況ですので、「柊鰯」の力で悪い鬼を追い出したいです。
心配事は尽きませんが、毎日を3年生の書き初めのように「明るい心」で過ごせるとよいです。
今日は、2年1組で国語の授業研究を行いました。説明文の学習です。
「おにごっこ」の遊び方の工夫とその意図を読み取っています。
アンダーラインを引くと、この文章は何について書かれているのかを意識することができますね。
真剣に文章に向き合い、言葉に即して理由を考えることができていて驚きました。
子どもたちは、活発に読み取ったことを発表しています。
自分が発表するだけでなく、友達の発表に活発に反応しています。みんなで一緒に考えていく姿がとてもすてきでした。
まとめの感想では、読み取った内容を自分の経験や気持ちを結びつけていました。学習内容が一人一人のものとなっていることを感じました。
2年2組では、タブレットを使った活動をしていました。2年生もずいぶん使い方に慣れてきました。
読書時間を測ったり、ドリルをしたりといろいろな使い方ができるようになりました。
タブレットは主体的な学習を進めるのにとても便利なツールです。これからもどんどん使ってほしいと思います。
4年1組は、理科の学習で水の沸騰の実験をしていました。水を熱し続けると温度はどうなるのか、観察し、記録しています。
変化の様子に興味・関心をもって取り組んでいるのがよく分かります。
グループの実験では、97℃ぐらいでしたが、先生の実験ではぴったり100℃が出ていて子どもたちは驚いていました。
デジタル温度計を熱心にのぞいていますね。
4年2組では、道徳の時間に世界の学校の様子について知り、日本の学校のよさを考える活動に取り組んでいました。
いつもながら4年2組の子どもたちは、とても話し合いが活発です。資料から分かったことを積極的にどんどん発表していきます。
自分たちとは大きく違う生活をしている子どもたちを知ることで、子どもたちは、また一つ視野を広めることができたのではないかと思います。