中学3年生【伝統食教室】(食育)
2025年10月28日 16時12分中学3年生は、ふくしま食育実践サポーター活用事業を利用し「伝統食教室」を行いました。いわき市健康推進員協議会長の上遠野恭子様を講師にお招きし、協議会の方々にご指導いただきながら、調理・試食を行いました。
献立は「ツナご飯・ポークチャップ・切り干し大根のサラダ・八杯汁・凍み天」です。言わずと知れた、いわき市の学校給食で大人気のツナご飯。そして、中学教頭のリクエストから三和町の郷土食の凍み餅(今回は三和町の凍み餅を実際に使用)を使った凍み天を献立に取り入れてもらいました。
なれた手つきで…気をつけて!!
さすが、手際よく調理が進んでます!
順調だと感心していると…油断するとすぐポージングをする人たちです。
凍み天、おいしそうですね!高温の油で揚げているのでカロリーは蒸発していると、どなたかが言っていました(真偽不明)
何はともあれ、さぁ各班とも完成です!
さぁ、実食!!
片付けの後、お世話になった方々にお礼の言葉を述べました。ありがとうございました。
事後の振り返りでは、「普段料理をしないので心配だったけれど、優しく教えていただきおいしくできた」「料理の楽しさを知ることができた」「自分の知らない地元の文化についても知れた」という感想を述べていました。ぜひ、三和町のさまざまな特産品についても興味をもつきっかけにしてほしいと思います。