学校の紹介

教育目標>
『創造』~創造性が豊かで、意欲的に学び続ける生徒~ 
『自律』~自ら考え判断し、決定・行動する生徒~ 
『健康』
~心身ともに健康で、体力のある生徒~
 

 三和中学校は、平成27年度に三和地区の4つの中学校(三阪中学校・永井中学校・差塩中学校・三和中学校)が統合しました。恵まれた自然に囲まれており、春は校庭の桜が咲き誇ります。また、夏は、学校前の好間川のせせらぎに涼しさを感じ、秋は校庭の木々が美しく紅葉します。冬は粉雪が舞い、銀世界になる日もあります。全校生が、のびのびと毎日の学校生活を送っています。

そして地域の念願だった新校舎がついに完成し、令和3年4月1日、小中一貫校「いわき市立三和小・中学校」として新たなスタートを切りました。全校児童生徒118名が、学習・生活に全力で取り組んでいます。どうぞ応援をよろしくお願いします。

校長あいさつ~「学ぶ楽しさ生きる喜び」~
                             いわき市立三和中学校長 竹之内 貞夫
 「三和は一つ」の理念のもと、令和3年度に新校舎として開校した三和中学校は5年目を迎えました。
 子ども、保護者、そして、地域の方々に「三和中学校ができてよかった、三和中学校で学べて良かった」といわれる学校づくりを進めていきます。
 校訓は「学楽生喜(学ぶ楽しさ生きる喜びに満ちた学校)」を目指します。
 教育目標は「夢に向かって学び続ける三和っ子」です。夢(目標)の実現に向けて、自分を成長させていくことの素晴らしさを、学校生活の様々な場面で実感させていきます。夢に向かって全校生一人一人が、生き生きと学校生活を送れるよう取り組んでいます。
 今年度の重点目標は「人の役に立つ喜びを知る子どもの育成~伸びる(自己実現)・繋がる(人間関係形成)・乗り越える(社会参画)」です。柔軟な思考力と豊かな人間性を身につける(伸びる)・常に疑問を持ち、考えを深め、主体的に学ぶ意欲を持つ(伸びる)、多様性と寛容さを身につけ、他者の立場で物事を考える(繋がる)、課題に向き合い、困難を乗り越えようとする力を身につける(乗り越える)。このような児童を目指して、本校ならではの「三和ふるさと教育」に力を入れながら、ふるさとの自然や歴史、伝統などを地域の方々から学び、ふるさとに対する誇りと愛着を育てています。

 また、コミュニティスクールとして、地域の皆様のご協力を得ながら、教職員一同、チームワークを大切に、知恵を出し汗を流し愛情を持って子ども達に寄り添った新しい学校づくりに取り組んでいきます。
 今後とも、皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

校歌

三和小・中学校校歌
 
作詞 三和の里ふれあいびと  作曲 大 友 良 英


一 すてきな夢を かなえるために  みんなと共に 学び続けよう
   なやむことも あるだろう  つらいことも あるだろう 
  そんな時こそ 未来を信じ  希望をもって 歩いていこう

   ここは愛(いと)しき 三和の里  水石の山 ゆうゆうと
  学ぶ楽しさ 知るところ


二 幸せいっぱい 見つけるために  みんなと共に 学び続けよう

   つまずくことも あるだろう  きずつくことも あるだろう 
  そんな時こそ 仲間を信じ  励まし合って 歩いていこう

  ここは愛(いと)しき 三和の里  ふるさとの川 きらきらと
  生きる喜び 知るところ


《  『校歌』について 》
  三和町の子どもたち、地域の方々の学校に対する思いを歌詞に込めました。
 夢や希望、仲間と学び続けることの大切さ、そして、地域の自然を盛り込んだ三和の学校ならではの校歌となっています。

◎作詞  三和の里ふれあいびと
 児童生徒、保護者、教員、三和町民に公募した歌詞案をもとに、「三和小・中学校校歌検討委員会」がまとめた。
 作詞に関わった皆さんを、「三和の里ふれあいびと」とした。

◎作曲  大友 良英(おおとも よしひで)氏
  ○プロフィール 作曲家、ギタリスト、ターンテーブル奏者 横浜出身。
   ・震災後は十代を過ごした福島でプロジェクトを立ち上げ2012年プロジェクトFUKUSHIMA! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。
  ・2013年にはNHK朝ドラ「あまちゃん」の音楽で日本レコード大賞作曲賞を受賞。

学校へのアクセス

公共交通機関 : JR東日本いわき駅から約25km 常磐交通バス三坂線約50分
国道沢渡下車 徒歩約5分
自家用車 : 磐越自動車道 三和ICから国道49号線を郡山方面へ約10分
田子モータース前信号を右折、三和ふれあい館前をそのまま直進後、交差点を右折

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キャビネット

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