昨日の総合的な学習の時間で調べた、プログラミングソフトのシミュレーション結果をもとに、
今日は、体育科の授業時間で実践します。
タグラグビーやプログラミングに詳しい先生方も来て、授業を参観してくださいました。

「AIのシミュレーション通りにはいかないと思います。それでも、トライを増やせるよう頑張りましょう。」

前に進む気持ち、パスを近くに出す、または遠くに出す・・・自分の考えをなるべく多く行動にうつしていきます。



なかなか、計画通りにいきませんが、また、プログラミングソフトや、自分たちの様子を確認し、よりトライが増やせるよう話し合い活動を行います。
授業が終わった後、子供たちからは「計画通りうまくいきました!」「パスがうまく出せなくてくやしかったです!」
様々な思いがあったようですが、AIによる指標があったおかげで、”こう動きたかった”という考えをもって体を動かすことができました。
3・4年生は、体育科の授業でタグラグビーを行っています。
昨日の体育では、タグラグビー×プログラミングの授業に挑戦しました!!


タグラグビーは、オフェンス(攻撃側)が、ディフェンス(防御側)をうまくかい潜り、腰につけたタグを取られずにトライ(得点を取る)していく競技です。
そのため、オフェンスはどうやればトライを増やして勝てるのかを考える必要がでてきます。


「横には移動できてるけれど、前に進めていないね。」
子供たちは自分のチームの様子を撮影し、動画を見て振り返りをします。どのように動けば、トライを増やせるのか、話し合い活動も活発に行います。
体育の授業が終わった後は、総合的な学習の時間として、プログラミングソフトを用いて学習を続けます。
プログラミングソフトに、オフェンス時の攻め方や心情(前に進む気持ちやパスを出したい気持ち等)を数値化して入力していきます。

5つの項目の得点結果をもとに、プログラミングソフトが、トライできるかどうかの可能性を可視化してくれます。

AIがシミュレーションして、トライできるかどうかを何パターンも映像に映し出します。
「逃げるだけではだめだけれど、攻める気持ちだけでもトライできないんだね。」
動画やプログラミングソフトにより情報は集められますが、最終的に行動するのは、子供たち自身です。
話し合った通りの動きができるのか?できなければどうやって作戦を変えるのか?
プログラミング×タグラグビーの学習は、この後も続きます。次回が楽しみです。
天気を心配していましたが、雨が降ることなく昨日2回目の練習を実施できました。
たった1回練習しただけなのに、前回よりもペース配分が上手になった子供たちが多くいて、驚かされました。

練習は、感染症対策として、1~3年生の下学年と、4~6年生の上学年に分けて走っています。


上学年が走っていると、下学年の子供たちが一生懸命応援をしてくれています。
(校長にも、大きな声援が!・・・嬉しいですねp^^q)
なんとも微笑ましい光景です。高野小のよさをここでも実感しました。
お互いの授業を見合うことで、授業力を高めていく「互見(ごけん)授業」を行いました。
今回は、3年生の算数「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」の互見授業でした。
中学校の先生方も参観してくださいました。




3つの数を一つの式にまとめ計算する学習内容でした。
自分の考えた「式の意味」を友達に伝えようと、熱心に説明し合っています。

1人では困難だった学習内容でも、友達の考えを聞いて理解を深めていく様子が見られました。
子供たちの学びの様子や先生の発問などから、色々と気づかされることが多くあり、良い学びの機会となりました。
これからも、よりよい授業づくりに向けて、互見授業を行っていきます。


11月1日の持久走記録会に向けて、持久走練習が始まりました。音楽に合わせて、一生懸命走る姿が見られました。
がんばる子供たちの姿がすばらしいです。
持久走は、自分との戦いです。
一か月でどれだけ記録を更新できるのか、継続してがんばりましょう。
ゲストティーチャーとして、地域音楽コーディネーターの太田様をお招きし、鍵盤ハーモニカの講習会を行いました。


感染症対策として体育館で実施しました。先生の演奏で、映画「魔女の宅急便」のテーマ曲を聴かせてもらったり、指の使い方や、鍵盤への置き方等を教えていただいたりして、鍵盤ハーモニカにより親しむことができました。
太田先生、本日はとても楽しい授業をありがとうございました。
ご家庭では修学旅行について、どんなお土産話が聞けたでしょうか。
今日、3日ぶりに登校した子供たち。話を聞くと充実した修学旅行だったことが伺えました。
子供たちの感想については、後ほどお便り等で紹介したいと思います。
気温が低い事が心配されましたが、どの子も暖かい服装をご準備いただき、心配なく見学などができました。
到着式でお話ししましたが、天候に左右されずに、話をよく聞き、声を掛け合い、進んで行動し、
みんなにとってかけがえのない思い出となる修学旅行ができたこと、本当に素晴らしかったです。
高野小5,6年生としての成長ぶりを大いに実感した修学旅行の1日でした。
保護者の皆様にはご準備、送迎等、ご協力をありがとうございました。
<到着式>
昇降口で到着式を行いました。子供たちを出迎えていただき、ありがとうございました。
1年生は、算数の復習問題に取り組みました。
「ドリルパーク」というソフトには、国語や算数等の練習問題を繰り返し解くことができます。その場ですぐに解答の確認ができたり、自分がどれくらいの問題数を解いたのかを記録してくれたりと、便利な機能がついています。
今回も、ICTサポーターの新妻様から、ソフトの起動の仕方や解答の仕方等について丁寧に説明をしていただきました。


タブレットが使えるとわくわくしながら、一生懸命に説明を聞き、一つひとつの操作方法を覚える1年生の姿がみられました。
予定どおり日光江戸村に到着し、グループに分かれて活動を始めました。




南町奉行所のお芝居を見たり、にゃんまげの写真を撮ったり、太鼓橋で花魁の方と記念撮影。

おいしそうな食べ物もたくさんありそうです。みんなで食べるとおいしいですね。





忍者からくり屋敷前で。忍者の方と記念撮影。

ここでもお土産。

お約束の木刀。

楽しい時間はあっという間です。これからバスに乗って帰ります。

先日に引き続き、2年生は町探検をしました。
鹿島神社へ行く途中にあった会社にも探検してみたかったということで、
今回は「福島ビジネスフォーム」様を見学させていただきました。

案内をしてくださったのは、本校PTA会長でもある、岩崎様です。
「南産業」様見学時と同じように、今回も事前に挨拶を準備しました。
見学したい理由や目的をしっかりと伝えることができ立派です。

建物に入ると、印刷の機械や用紙が整然と配置されていました。
見慣れない機械に目を輝かせる子供たちです。


子供たちにとっては、馴染みがない「印刷」という作業を詳しく丁寧に教えてくださいました。
実際に印刷機を動かすと、その速さに子供たちは「はやーい」「すごーい」と、大興奮です。

一つひとつの道具は、とても重たいのでフォークリフトを用いて運ぶ様子なども演示してくださいました。


カーボン用紙や裁断機など、次々と紹介される度に驚きの声が広がりました。

別の建物では、名刺や賞状なども印刷していることも知りました。
気が付くと子供たちはメモをびっしりと書きこんでいました。

それでも聞きたいことはまだまだあるようでした。
今回も新しい発見にたくさん出会うことができ、貴重な体験となりました。

最後の挨拶も、きちんと伝えることができました。
「福島ビジネスフォーム」の皆様、本日はお忙しい中ご対応くださりありがとうございました。