2学期をふり返って①
2019年12月27日 15時20分終業式に発表した5年生児童の作文を紹介します。
2学期をふり返って、ぼくがよくできた点は、勉強や行事に集中して取り組めたことです。
授業では、勉強がだんだんとむずかしくなっていったけれど、多くの考えや意見を友達に伝えることができました。特に、ぼくが興味をもった学習は、社会科の「世界とのつながり」についてです。日本は、たくさんの国々とつながっていて、それには良い点ばかりでなく、問題点もあると分かり、もっと知りたいと思うようになったからです。
2学期はたくさんの行事がありましたが、それぞれに大事なことを学ぶことができました。その中で最も心に残ったのは、「四時フェスティバル」です。今年は、合唱・合奏・ダンスというむずかしい発表でしたが、みんなで心を一つにし協力することで、最高の発表をすることができました。「四時フェスティバル」を通して、仲間の大切さや協力してやりとげたときの達成感を学ぶことができました。
ほかにも、「持久走記録会」では、本番までの間、「絶対に校内記録をぬいてやるぞ。」という気持ちで練習をがんばりました。けれども、記録会の前日に高熱が出てしまい、走ることができませんでした。たくさん練習をしたので、とても残念でした。来年はもっと強い気持ちで、体調にも気を付けて、校内記録を抜けるように努力したいです。
ぼくの2学期は、勉強にも行事にも、一生懸命がんばることができた学期だと思います。この経験を生かして3学期もいい学期にできたらいいなと思います。
「自分で目標を決めてその達成に向けて努力する」ことは、今年のキーワードの一つです。目標達成とはいかなくても、毎日努力続けたことに尊さがあります。結果も大切ですが、たとえ目標にしていた結果が出なくても、そこにたどり着くまでの努力は、必ず他のいろいろなところでの成果に結びついていくはずです。
また3学期も続けていきましょう。応援しています。