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ようこそ! 川部小学校へ

「子どもは地域の希望 そして誇り」

 

こんな子どもを育てます

<川部小学校  教育目標>

か・・・らだをきたえる子ども 

わ・・・を大切にする子ども

べ・・・んきょうにはげむ子ども

 

<目指す子どもの姿>

 自ら考え判断し活動する中で、支え合い助け合って目標を達成する子ども

     ○  目標を達成する喜びを味わわせ、自己実現力を育てます。                【チャレンジする力】

  ○ 支え合い(力を添え合う)・助け合い(手をさしのべ合う)により、対話を通して人との関わりのよさを大切にする心

   を醸成します。                                   【自他を大切にする力】

   ○ 自己決定により、自立の心と自律の力(自己マネジメント力)を養います。  【自分の考えを持ち 表現する力】

 

こんなことがありました 出来事

おいしい かおり ~2・3年生 しょうゆ博士教室~

2019年9月10日 12時12分

 9月10日(火)、2・3年生で、平の「青木屋醸造」の方を講師にお招きして「しょうゆ博士教室」を行いました。

 学習が始まる前から、集会室はしょうゆのおいしいかおりでいっぱいでした。

 前半、しょうゆ博士から、しょうゆの原料やしょうゆの作り方について、本物の大豆や小麦、塩、麹菌、酵母菌などを実際に手にとって見せていただきながら学習しました。

 そして、小さいですが本物の「ろ布」でもろみをろ過し、しょうゆ絞りを見せてくださいました。

 後半は、「もろみ」と「絞りたてしょうゆ」と「完成したしょうゆ」の味比べです。

 子どもたちは小さいスプーンですくって、一つずつ味を確かめましたが、それぞれ独自のおいしさがあり、好みが分かれました。

 さすがは2・3年生、もろみのうまみに気づいていました。

 子どもたちは、改めてしょうゆのおいしさを確かめるとともに、そのおいしさが、大豆や小麦、塩だけでなく、麹菌や酵母菌など微生物の力でできていくことを知り感動していました。

さて、最後に問題です。現在市販されているしょうゆは、大別すると何種類でしょうか。

 ア  3種類

 イ  5種類

 ウ 10種類

 答えは、下の写真を見てください。大豆と小麦、塩や水の割合のちがいなどでいろいろな種類のしょうゆができあがるのだそうです。

 毎日、何気なく口にしているしょうゆが、たくさんのおいしくなる工夫でできていることを知った2・3年生。続きは、国語科の「すがたをかえる大豆」の学習でさらに深まっていくことと思います。