昨日６月２４日（火）に郡山市で行われた ＮＨＫ杯全国中学校放送コンテスト福島県大会で、南中の放送委員会の生徒たちが日頃の練習の成果を十分に発揮しました。

　アナウンス部門 は、日常の学校生活を題材に４００字のオリジナル放送原稿を発表します。２年生は「お互いさまチケット」の取り組みについて、３年生は「中学生語り部講座」についてそれぞれ発表 しました。

　朗読部門 では、指定された６冊の本から自分が読みたいところを選び、２分間で発表します。２年生は「ライオンのおやつ」、３年生は「水を縫う」を題材に、自分たちが心動かされたシーンを朗読 しました。

　審査の結果、アナウンス部門で金賞、朗読部門で銅賞を受賞して、いずれも８月に行われる全国大会への出場権を獲得しました。また、ラジオ番組部門 に出品した「ラジオ～誰かが今も愛してる」、テレビ番組部門 に出品した「１５歳の語り部たち」もそれぞれ金賞を受賞して、全国大会への出場を決めました。

　これまで授業や部活動などがある中、練習や制作に取り組んできた生徒たち。これまでの努力が報われてよかったですね。そして、制作にご協力いただいたみなさん、生徒たちを励まし支えてくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました！