３年生の家庭科は「保育」の学習をしています。今日は幼児のからだの発達の学習。新生児のからだは身長が約５０ｃｍ、体重は３０００ｇぐらいです。感情は「快」と「不快」しかないこと、不快は泣くことで表現することを学び、本当の新生児そっくりの人形を扱ってみました。首がすわっていない赤ちゃんをどう抱くか、赤ちゃんの機嫌をよくするために必要なのは、ミルク？、げっぷ？、おむつ？？？　　びっくりしたのは想像以上に実習用の人形がリアルで高性能なことです。ちゃんと感情を表現します。熱心に泣き止ませるためのトライをする生徒がいる一方、「こわい」とすぐ手放してしまう生徒も・・・。将来子育てをするかどうかはそれぞれですが、貴重な体験の機会ですよね。