「ある光」作者の阪本繁紀さんにご紹介いただきました
2025年4月13日 15時18分「ある光」 という本をご存じでしょうか。いわき市内の図書館はもちろん、小中学校の図書室でも閲覧できるこのマンガは、東日本大震災前後のいわき市を舞台にした物語です。この本は震災の前にも当たり前の生活があったことや、震災当時人々がどのように過ごしたのか、さらにはいつどこで起こるかわからない災害にどのように備えるべきかの教示が記されています。
この本の作者である阪本繁紀さんは和歌山在住の新聞記者 で、南海トラフ地震の被害が想定される地元はもちろん、取材やインタビューを通して何度となく足を運び、深い理解と愛情を寄せてくださっているこの東北でも、新聞やテレビでもたびたび採りあげられています。
南中や「中学生語り部講座」にもたびたびお越しいただき、生徒たちと交流を深めていらっしゃいますが、最近公開されたメディアのインタビューでも南中生徒の関わりや今後の展望などについてお話をされています。その記事がオンラインでお読みいただけますので、どうぞご覧ください。
⇒ 連載「TUNAGO」第1回インタビュー「ある光」原作者・阪本繁紀さん
5月5日(月)に実施予定の「中学生語り部講座」にも参加される予定の阪本さん。舞台化が進む「ある光」、そして執筆中だという新しい作品も楽しみにしています。ご紹介いただきありがとうございました!