日誌

風呂敷活用出前講座(3年)

3年生は社会科で、「かわる道具とくらし」の学習をしています。今回は「風呂敷」に注目し、今日の3・4校時に、根本紀太郞様においでいただき、風呂敷出前講座を行いました。

はじめに、風呂敷に何が包まれてるかクイズを行い、「本当に1枚の風呂敷で包まれているのか」を確認したり、「中の物がどんな結び方で包まれているのか」の人気投票をしたりして楽しみました。

その後、風呂敷の種類についてのお話があり、子ども達は原料や大きさなどについて理解できたようです。40cmの小さな物や、人が入るくらいの240cmの大きな物まで、様々な風呂敷がありました。

次に、結び方について教えていただき、子ども達は、帽子やお弁当箱包み、リュックなどにも代用できることを覚えました。

お恥ずかしい話ですが、私はこれまでの人生で、ほとんど風呂敷を使った経験がありません。時には、命を守ることにもつながるかもしれない風呂敷の結び方なども学ぶことができ、大変勉強させていただきました。改めて昔から伝わる物の素晴らしさに気付かされました。

大変お忙しいところ、ご指導いただきました根本様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。