ちがいがわかる子ども達

 2月4日(木)国語の研究授業。

おかみさんとたぬきの 心の交流を描いた物語「たぬきの糸車」です。

長文です。1年生にとっては、内容を理解するだけでも大変です。

さて、「様子を思い浮かべながら、楽しく音読できたでしょうか?」

2の場面と4・5の場面には・・・・

「キーカラカラ キーカラカラ キークルクル キークルクル」

という糸車を回す音が出てきます。 同じように音読していいのでしょうか?

子ども達は、根拠(理由)をもとに 話し合いました。

下は、理由を言ってから 工夫して 音読をしているところです。

「ぼくは反対です。」「ちがうよ。だって・・・・・」

このような言葉が 授業中、聞こえてきました。

そして、みんなの前で発表。実際に 糸車を回しながら・・・・・音読。

2つの場面の様子の違いから 読み方を変えていました。( 拍手! )

( ちがいがわかる子ども達でした。 )

 

授業終了を知らせるチャイムがなりました。

下は、その直後の様子です。

順番に 糸車を回しています。

( 授業が楽しかった証拠です。 )