授業研究(4の2)

3校時、4の2で算数の授業研究がありました。単元名は「計算のきまり」です。今日の授業では、黄色のドット(まる)の数を工夫して求めることをねらいとしています。

「〇は何個ありますか?」・・・思わず指で数え出す子ども達もいますが・・・「求め方をひとつの式に表そう。」

大型モニターに同じ問題を映して、子ども達の考えを聞きだしています。まとまりを作ると数えやすそうだね。

先生から子ども達一人一人のタブレットに問題が送られ、それぞれが自分で考えてました。

こんなふうにまとまりを作りました。「ほかに、どんなまとまりが作れるかな。」

それぞれが、いろいろなまとまりを作ってまるの数を求めています。

グループでそれぞれの考え方を説明し合っています。

子ども達全員の考えを先生のタブレットに送り、大型モニターを使って、さまざまなやりかたについて話し合いました。

「図から式を考えましたが、4×4+3×3の式から、どんなまとまりを作って数えたかわかりますか?」と投げかけられました。さて、どんな図になるかな?

子ども達それぞれが、問題に挑戦しています。

最後に、「まとまりをつくると1つの式に表すことができること、1つの式からどのように考えたかを読み取ることができること」をまとめて、練習問題に挑戦して授業は終わりました。