こんなことがありました。

野球部 ボランティア活動で感じたこと

12月1日(日)には、市のボランティア活動に保護者とともに参加してきました。台風19号で被災した小川地区の民家に市内野球部員約100名、保護者・教員約50名で、流木や稲わらの除去などを行いました。本校学区は、今回の台風や大雨による被害がほとんどない地域です。子どもたちは被災した現場を目の当たりにして、被害の大きさに驚くとともに自然災害の恐ろしさを感じていました。そして、活動を通して、人と人とのつながりの大切さを学んでいました。

【生徒の感想】

◯今まで災害を身近で起きたり見たりしたことがなかったから、こんなに近くで被害にあったところを見て、人ごとではないなと感じました。あの家の方々だけでは無理だったと思うので、力になれてよかったです。困った人がいたら、手を差しのべて助けてあげる人になりたいです。

◯被災地の方々は、こんなに苦労しているんだと思いました。たった2時間しかお手伝いできないことが悲しかったです。困っている人を積極的に助けたいと思いました。