こんなことがありました。

東京都交響楽団がやってきました

 10月14日(木)、「ボクとわたしとアンサンブル」を本校で行いました。

  【演奏会の全景】

 本来は、「ボクとわたしとオーケストラ」として、アリオスにてフルオーケストラの演奏を鑑賞する予定でした。コロナ禍のため、中止となりましたが、皆様のお力添えのおかげで、演奏家の方が直接本校を訪れ、演奏していただく機会をいただきました。東京都交響楽団の皆様はじめ、FMいわき、アリオス等関係者の皆様に感謝申し上げます。

  【楽器の説明を間近でしていただきました】

【今回は、バイオリン2人、ビオラ、チェロの弦楽四重奏です。4人そろえばどんな演奏もできるそうです。】 

 表現力豊かな演奏は、繊細かつ迫力満点。響き渡る深く美しい音色に生徒も教職員も大いに魅了されました。

 演奏家やスタッフの方々から「木の板張りの体育館は、学校周辺の森の緑にマッチしていて美しい」、音響の面でも「響きが良く、とても弾きやすかったです」との感想をいただきました。

 【生徒会本部役員が進行 質問する生徒もいました】

 演奏会の最後に、生徒から「これだけの高みに達するまでに相当努力したことと思います。一番苦労したことは何ですか。」と質問。それに対し、「今でも苦労しています。楽しむためには練習を欠かさないこと。」と努力の大切さを教えていただきました。また、演奏会の中でも「演奏は1人ではできない。演奏できるのは様々な人のおかげ。そういうことに感謝の気持ちを持って演奏している」との言葉もありました。

   【生徒代表お礼の言葉】

 最後に、代表生徒から、「4つのパートがそれぞれの役割を果たしてすばらしい演奏になることがわかりました。アンコールの校歌と紅蓮華にはとても驚きました。こういう演奏会で自分の学校の校歌を聞くことはまずないのでとても感動しました。ありがとうございました。」そして、「文化祭と合唱発表に向けて、良い演奏になるように私たちも頑張ります。」とお礼の言葉が述べられました。

 天候にも恵まれ、午後のひととき、すてきな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。