こんなことがありました。

令和3年度教育公聴会に参加しました

 8月20日(金)、福島県の教育公聴会(浜通り地区)に本校生徒が参加し、意見を述べました。

 今回は、「これからの福島の教育を考える」と題して、県教育委員会がまとめている「第7次総合教育計画(中間整理)」について、中学生、高校生、保護者の立場から意見を述べ、今後の参考にしていくというものでした。今回はリモートでの開催でした。

 本校生徒は、生徒の視野を広げる教育に力を入れること、SDG’sを「知る」だけでなく「実行」していく力を身に付けていくことが大切ではないか、と提案しました。また、教員をめざす若者が増えていくような環境整備についても提案がありました。

 自分の意見をコンパクトに整理して、わかりやすく述べ、質問にも的確に応える姿はすばらしかったです。

 これからも、自分の考えをまとめて発表したり、様々な立場の人々の話を聞いて理解できる生徒を育成できるよう、努力して参ります。