こんなことがありました。

1学期終業式を行いました

 7月20日(火)、1学期の終業式を行いました。

 保護者の皆様、地域の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大防止をしながらの教育活動にご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで、大きな事故なく1学期を終えることができました。

 式では、校長から、1学期の生徒の頑張りをたたえました。そして、夏休みに向けて、主に次の点を話しました。

1、自他の命と健康を大切にすること 2、先を見て行動し、振り返りをして学習や生活を改善していくこと 3、家族の一員として家の手伝いをして過ごすと共に、お盆など日本の文化や歴史に関心をもち、オリンピック・パラリンピックを通して世界に目をむけてほしいこと。 充実した夏休みにしてほしいと思います。

 直近の表彰伝達を行いました。

〇 市青少年育成市民会議主催「青少年育成に関する標語」常磐地区推進協議会 佳作

〇 福島県吹奏楽コンクールいわき支部大会 銀賞

〇 福島県七夕展(書道) 特選他、金賞、銀賞多数

 

 ==各学年の代表が、1学期の反省と夏休み・2学期の抱負を述べました==

 特に、初めての中学校生活を送った1年生代表の主な内容を紹介します。

「小学校との違いにとまどいましたが、みんなで努力し、先生や先輩から教わって慣れてきました。部活動は大変でしたが、楽しいことや学ぶことがありました。初めての期末テストも頑張りました。」「夏休み。学習面では、苦手なところと得意なところを整理し、できないところをできるようにしていきたいです。生活面では、家の手伝いなど『中学生10の実践』を意識して生活したいです。」

 2年生からは、「2学期は、1人1人が意識して、元気でけじめのある学級にしたいこと」、3年生からは、「部活動は後悔なくできたこと、夏休みは受験生として努力すること、規則正しい生活を送ること、2学期は行事が多いので、協力して良い思い出をつくりたいこと」などが述べられました。

 最後に、生徒会代表から、夏休みの学習と生活のポイントを発表し、全校生で確かめ合いました。

 まとめとして、生徒指導主事から、新型コロナウイルス感染症対策の徹底を含めて、事故なく安全で楽しい夏休みにするための注意点を指導しました。