こんなことがありました。

こころの授業

 5,6校時の「こころの教室」の様子を紹介します。講師の先生は、ふくしま心のケアセンター臨床心理士、渡邉宏周先生です。

 5校時はあおぞら・たいよう学級での授業でした。あおぞら・たいよう学級では、怒りの気持ちを数字で表すことで、自分のイライラは場面ごとに違うことや自分がイライラを感じるポイントと友達が感じるポイントは違うことなどについて知ることができました。また、言い方には3つのタイプがあることが分かり、自分は強い言い方のジャイアンタイプだったと気付くこともできました。

 

  

 

 続いて6校時は、3年1組での授業でした。3年1組では「自分の考え方のクセ」について学びました。イライラしたり、悲しくなったり、不安になったり、緊張したり・・・という「気持ち」の原因は「考え方」にあることを知り、自分の考え方のクセを調べてその良い面、悪い面を確かめる等、積極的に授業に取り組む様子が見られました。

 3月には1,2年生で実施します。本日の授業を通して、自分を客観的に見つめる力が育つとよいですね。今後の生活に生かしてほしいと思います。