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終業式

 第2学期の終業式が終わりました。

 校長先生の式辞では、新型コロナウイルス感染症への対策を講じながら実施した2学期の学校行事について振り返り、その成果についてお話がありました。合唱コンクールでは、3週間と短い期間での練習になったものの、その期間の生徒のみなさんの頑張りが立派であり、心ひとつに努力したことを大きな成果として3学期の生活にも活かしてほしいとの内容でした。

 また、冬休みの過ごし方として生活の組み立て方について触れられました。ふくしまの「家庭学習スタンダード」でも取り上げられている、自己マネジメント力についても話がありました。計画・実践・見直しを行い、自分で自分をマネジメントして高めていきたいですね。

 充実した冬休みを過ごし、元気に3学期を迎えられるよう期待しています。

 

⚫各学年代表生徒からの「2学期の反省と冬休みの抱負」発表

 「自分たちで考え行動するようにしたい」「苦労したからこその達成感を味わえた」「限られた時間を有効に使った学習をしたい」「1日1日を大切に」など、反省や抱負が述べられました。どの発表にも、自分自身のことを振り返りながら、学年の仲間に向けた大切なメッセージが込められていたように思います。

 

⚫生徒指導担当の先生からのお話

 冬休みの生活について、これまでにも全体指導、学年集会での指導が行われてきましたが、明日からの冬休みについての最後のお話は、地域の方から寄せられたお褒めのことばの紹介でした。下校時のあいさつがとても気持ちよかったとの内容でした。

 SNSのトラブルや、金銭の管理についてなども注意が必要な冬休みですが、自分の身を自分で守れるように行動していきましょう。困りごとや悩みごとはひとりで抱えず、必ず誰かに相談することも大切です。