こんなことがありました。

選挙を体験してみよう!

8日(水)、いわき市選挙管理委員会の方々をお招きして、選挙に関する出前講座を行いました。

これは、「いわき市未来の有権者育成モデル事業」の一環で実施されたもので、2年生の生徒が模擬選挙を体験しました。

まず、選挙についての基礎知識を学習します。

話し合い活動を交えながら学習していきます。

続いて模擬選挙です。

まず、選挙公報でそれぞれの立候補者について、公約などについて確認します。

そして、実際に投票を行います。投票箱等もすべて実物です。

すべての投票が終わったら、今度は開票作業です。どのように開票を行うのかを全員で学習しました。

票数を数える機械(これも実際に使用しているものです)も見ることができました。

開票結果がまとまったら、開票管理者より結果が発表されました。

今日出前講座をうけた中学2年生は、4年後には選挙権を持つようになります。

少しでも政治に関心を持ち、貴重な一票を投じることのできる人に成長してほしいと思います。

そのためには、

 ・政治や社会のしくみ、世の中のことに関心を持つようにする。

 ・ニュースなどで気になることを家族や友達と話をする。

 ・人の意見に耳を傾けて、ものごとを判断できるようにする。

ことが大切だそうです。

いわき市選挙管理委員会の皆さん、本日はお忙しいところありがとうございました!