こんなことがありました。

今週は、全国学校給食週間です。

1月24日から30日まで「全国学校給食週間」になっています。

26日(水)の給食は、「福島県の郷土料理」の献立で、「ごはん・こづゆ・さんまのポーポー焼き・みかん・牛乳」でした。

「こづゆ」は会津地方の郷土料理、「サンマのポーポー焼き」はいわきの郷土料理です。

調理をして下さった給食センターの皆さんはじめ、関わったたくさんの人たちに感謝していただきたいと思います。

 こづゆは、会津地方の郷土料理で、お祝い事やお正月に欠かせない料理です。会津地方では、海がなく山に囲まれているので、保存のきく乾物が昔からよく食べられてきました。こづゆには、ほたての干し貝柱や干ししいたけが入っています。今日は、昆布とかつお節でだしをとり、干し貝柱の戻し汁も使い、うまみを感じられるように作りました。また、サンマのポーポー焼きはいわき市の郷土料理です。ポーポー焼きの由来は、漁師が、船の上で料理するときに、さんまの脂が火に落ちてポーポーと炎が立ったことからだそうです。(給食一口メモより)