こんなことがありました。

読み聞かせ体験

 3月22日(火)、1年生の今年度最後の授業で、読み聞かせ体験を行いました。
今回は、「いわき絵本と朗読の会」の箱﨑さんを講師に実施しました。
 まず始めに、絵本の良さについてお話をいただきました。絵本は子どものための本ではなく、子どもから大人まで、いろいろな人が楽しめるものであること。絵本を読んでもらった人は、潤いのある人間になること。また、絵本を読んであげる心地よさを感じ、自分も楽しんでほしい。そして、絵本には、いろいろなメッセージが込められている。
 家族への愛情、命の尊さ、環境問題、優しさ、いたわり、怒り、悲しみ、…
様々な感情を育てるということでした。
 実際の読み聞かせでは、「おおはくちょうのそら」「花さき山」「希望の牧場」「ホーム(詩集)」の4冊を大型本を交えながら、心を込めて読んでいただきました。生徒たちは、それぞれの本に込められたメッセージを感じ取りながら、じっくりと聴き入っていました。本当に良い体験ができました。生徒、教員ともに、感謝しています。