こんなことがありました。

道徳の授業の様子

 今日は3年生の学級で行われた、道徳の授業にお邪魔しました。内容は、生命の尊さについて考えるものでした。赤ちゃんを身ごもった母親が、お医者さんから出産により命を落とすかも知れないと告げられました。母親は出産を決意し男の赤ちゃんを授かりました。しかし、1ヶ月後に我が子に自分の思いを託したメッセージを遺して亡くなりました。生徒の皆さんは、母親の立場になって出産の可否を考えました。また、母親の立場でメッセージを書いて母親の心情を考えました。最後に大きなサプライズがありました。それは、保護者の皆さんから我が子に宛てた手紙でした。自分を思う親心に感激し、涙を流していました。皆さんは、生命の尊さや家族の愛情を素直に受け止められる美しい心の持ち主です。