今日は京都の郷土料理プラス季節の行事(節分)献立です。
わかめごはん・いわしのごま衣揚げ・
穂長汁・福豆・いちご・牛乳です。熱量は775kcaです。
京都では、年越しそばと同じように、「細く長く」という健康長寿の願いを込めて、そばの代わりに切り干し大根を入れた「穂長汁」を食べるそうです。給食では、切り干し大根や油揚げの他に豆腐と小松菜も入っていました。
2月3日は節分ですね。ご存じのように冬から春へと季節が分かれる日とされています。節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようです。
いつも子どもたちの栄養を考えながら、メニューを工夫し、美味しい給食を作っていただいている平北部学校給食共同調理場の皆様ありがとうございます。