日誌

『睡眠時間は足りていますか?』

 最近、就寝時刻が遅い生徒が見受けられます。


 1日に必要な睡眠時間には個人差がありますが、睡眠時間が足りなければ心身の疲れが取れなくて、そのため集中力が低下し勉強の効率も上がりません。

  
 睡眠は、浅い眠りの「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」の2種類から成り立っています。通常、人は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」のサイクルを起床までに90分ずつ繰り返しており、「レム睡眠」の際に起きるとスッキリと目覚めることができると言われています。

 つまり、6時間や7時間半など、90分の倍数となる睡眠時間が理想的であると言えます。でも3時間や4時間半では心身の疲れを取り除くことはできません。
 
 90分の倍数となる時間を意識し、自分が目覚めやすい睡眠時間を探しましょう。