日誌

9月22日(水) 後期生徒会役員選挙立会演説会

9月22日(水)

 令和3年度後期の生徒会役員を決める『後期生徒会役員選挙立会演説会』が行われました。

 通常であれば全校生徒が体育館に集い、1人1人の立候補者の演説を聴いてからの投票となりますが、今年度は、まん延防止等重点措置の適用期間であることを考慮し、立ち会い演説を体育館にて、その映像を各クラスに配信し全校生徒は各教室にある電子黒板で立候補者の演説を聴くというリモート形式をとりました。

体育館にてセッティング中です。

 

リモート用のパソコン。ここから各クラスに配信します。

 

各教室の担任の先生方に接続の指示を出しながらリモートの準備です。

 

演説を行う立候補者・応援責任者は体育館にて待機します。

 

準備が整い、立会演説会の開始です。

まずは校長先生のお話し。全校生徒に向けて、生徒1人1人が生徒会に所属していること、よりよい生徒会にするためにその自覚が必要であることを話されました。

 

体育館で話されている校長先生ですが、各教室の電子黒板ではこのような感じの映像になります。

 

生徒会役員・応援演説者の演説開始です。それぞれが今後の思いを全校生徒に伝えていました。

 

演説中の体育館の様子です。立候補者・応援演説者・選挙管理委員の生徒のみ体育館に集合しました。

 

教室の様子です。体育館には集まれませんでしたが、各教室で立候補者の話を真剣に聞いていました。

 

全ての演説終了後は投票用紙への記入です。今回は各クラスの選挙管理委員が投票用紙を配布し、その場で投票用紙への記入となりました。

この後、開票・集計作業に移ります。

 

 今回、まん延防止等重点措置の適用期間であること、そのために密を避けることを考慮し、学校行事の1つである立会演説会をリモートで開催するという方法を取り入れました。いわき市内の感染状況によっては、今後の学校行事も同様の方法を取り入れる可能性も出てきます。子供達への感染防止を第一に考えればやむを得ないと思いますが、1日でも早く通常の活動ができれば・・・と願っている毎日です。

 本校では今後も生徒への感染防止を第一に考え、対策を継続して参りますので、保護者の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。