こんなことがありました。

今日の藤間中ハイライト(謎解き編)

11月30日の書き込みの後半で、テニスコート横に、階段があるとお伝えしました。

校地内の安全点検を兼ねて、行ってみました。(BGMは『川口〇探検隊』のテーマ曲で)

石段を登ると、次に朽ちた木の階段になります。そしてそれを登りきると

予想通りに「祠(ほこら)」が見えてきました。

祠は神社を簡素化したものです。

その右横には

石碑があり、由来が記されていました。

ざっくり言うと・・・

・今の藤間中のプール付近には、元和(げんな)元年(西暦1615年)から神社があった。

・神社を含むこの高台は、付近を航行する漁船の目印となっていた。

・昭和46年(西暦1971年)に校地拡張工事が行われるにあたり、神社をこの山頂に移転した。

と記してありました。(移転の際に、祠となったのでしょう)

祠の後ろには測量の基準点?がありました。

国土地理院のデジタル地図で調べてみると、この山頂の標高は約52m。

(テニスコート周辺は約12m。40mも垂直移動したようです。息が切れるわけです。ぜ~、ぜ~)

以上で謎解きは終わりです。

余談

昔は、ここで「山学校」してた生徒もいるのでしょうか?

「山学校」の意味が分かるのは「こってこての昭和の人」です。