こんなことがありました。

3学期がスタート

 1月9日(火)、3学期の始業式が行われました。校長式辞の中で、能登半島地震と箱根駅伝の話がありました。

 第100回箱根駅伝で青山学院大学が優勝しました。青山学院大学の原監督は記者会見で「選手たちの勝ちたい気持ちはどの大学の選手よりも勝っていた。その気持ちが大きな力となり結果につながった」と話していました。また、選手たちは「諦めたら終わり。諦めなければ何かが起きる。優勝を目指して無我夢中で頑張った」という話がありました。

 今日から3学期がスタートします。3年生にとっては藤間中で過ごした総まとめの学期となります。週末には高専や私立高校の入試が始まります。そして、2ヶ月後には県立高校の入試となります。受験は団体戦。3年生全員で有終の美、終わりを美しく迎えられるように、互いに声をかけ合って互いに励まし合って頑張ってほしいです。2年生は最上級生になるための準備をする学期です。3年生のスタートをしっかり切れるよう頑張ってほしいと思います。1年生も尊敬される先輩になれるよう頑張ってほしいです。

《冬休みの振り返りと3学期の抱負》

1学年代表 山本琥太郎

 冬休みは部活動に積極的に取り組み、帰ったらすぐに勉強に取り組むようにしました。部活動が休みになると勉強が進まず苦戦しました。苦手なものを後回しにしないようにしたいです。また、旅行や初詣に出かけたり、手伝いをしたり、家族との時間を大切にすることができました。3学期は落ち着いて授業に取り組み、雰囲気の良いクラスで楽しく終えられるよう声をかけていきたいです。

2学年代表 井上 心暖

 冬休みは早寝早起きを心がけ、食事にも気をつけながら規則正しく生活することができました。また、部活動のない日も走ったり、自主練習をしたり、毎日運動することができました。学習については、宿題は計画的に進めることができましたが、受験に向け手の準備が十分にはできませんでした。3学期は受験の準備と最高学年になるための準備にしっかり取り組んでいきたいと思います。

3学年代表 鈴木 遼

 進路の明確な目標ができたので計画的に生活することができました。学習については、何時から何時まで何の教科をやるかなど具体的に計画を立て取り組むことができました。時間にゆとりができた分、クリスマスやお正月なども家族と一緒に楽しむことができました。受験は団体戦と言われます。3学期は3年生全員が合格し、藤間中でのいい思い出ができるよう力を合わせていきたいです。