こんなことがありました。

Runner

雨を避けたロッカールームで きみは少しうつむいて もう戻れはしないだろう といったね

瞳の中 風を宿した 悲しいほど 誠実な 君に何を言えば良かったのだろう

かげりのない少年の 季節はすぎさってく 風はいつも強く吹いてる

走る走る俺たち 流れる汗もそのままに

いつかたどりついたら 君にうちあけられるだろう