学校の様子

2学年 有罪か 無罪か

 2学年の総合学習で、弁護士4名の方々を講師にお迎えして、裁判員裁判という
貴重な体験をしました。 
 1学年PTA行事として開催しました。
 大人になれば、裁判員裁判に関わる可能性は全員にありますので、大変貴重な
体験をしたことになります。判決に関わる意思表示は、なかなか困難な作業の
結果ではありますが、白黒を明確にするための根拠を考える過程は、他のことにも
応用がききます。

被告人が検察官の尋問に応答しています。

検察官が証拠調べをしています。

証人尋問をしています。

グループに分かれて有罪か無罪か根拠を明確にして議論しています。

検察官の最終意見を聞いています。

生徒全員が裁判員になって有罪か無罪かを判断しました。
今回は、証拠不十分で無罪が多かったようです。

3年生の公民では、裁判員制度について学びますが、
今回はその事前学習としても意義あるものでした。
また、本物の弁護士さんから、弁護士という職業の
選択についての貴重な経験談もお聞きすることができ
ました。将来、弁護士を目指す生徒がいるかもしれません。