AEDによるCPR講習会が行われました

１０月１７日（火）　福島県立医大の井関教授、県立医大救急医療学講座の学生７名により２年生対象にＡＥＤを使用したＣＰＲ講習会が開催されました。県内の心疾患による死亡率は全国でもトップクラスにあることから、いかに心臓マッサージが大切であるか、ＡＥＤが効果的であるかの説明の後、実際に模型を使って心臓マッサージを行いました。さらに緊急時の行動の実習も行い、発見→周囲の安全確認→１１９番・ＡＥＤ要請と心臓マッサージ→ＡＥＤ操作の実際→救急車到着までの連携した救命活動などを学びました。この後、実習に参加した２年生には宿題として、講習会で学んだことを家庭で家族に模型を使って心臓マッサージのしかたを伝授してもらうことになりますので、保護者の皆様もぜひ実際に心臓マッサージを体験してみてください。