こんなことがありました

注意 自分を守るために必要なことは ~防犯教室~

 7月5日(金)、学校開放においでいただきありがとうございました。

 2校時目は、いわき南警察署の方々を講師にお招きして「防犯教室」を行いました。

 今回は、1~3年と4~6年に分かれて、それぞれ、不審者対応、SNSの危険性について学習しました。

 1~3年生は、スクールガードリーダーと、いわき南警察署の方から不審者にあったときの行動について教えていただきました。

 「いかのおすし」はみんな知っていましたが、この日は、不審な人との距離の取り方、大声で逃げることを、実際に体験しながら学習しました。

 また、最後に楽しい夏休みを送るために、万引きなどの犯罪は絶対にしてはいけないことも、みんなで確かめました。

 4~6年生は、いわき南署の方から、チャットによる犯罪に巻き込まれないために何をしなければいけないか学習しました。

 DVDを視聴して、実際にあった恐ろしい事件について知り、ネットは便利だけれど個人情報や写真を送ることで、恐ろしい事件に巻き込まれること、そしてそうならないために・・・

 「あとがこわい」の合い言葉を確かめました。

 川部地区は、地域全体で温かく子どもを育てる雰囲気がありますが、一歩外に出ると、子どもたちの回りには危険がたくさんあります。子どもたち一人一人が、自分の心と体は自分で守るという心構えと実践する力を育てることが大切です。