こんなことがありました

特色を生かしたまちづくりについて考えよう~4年社会科~

 現在、福島大学大学院で社会科の指導について勉強をしている星野先生が、4年2組の社会科「特色のある地域と人々のくらし」を受け持ち、今回は、「いわき踊り」を教材として取り入れています。
 今日は、三味線の演奏者で、日本民謡協会いわき支部の支部長さんも務めておられる坂脇好江さんに来ていただき、お話をうかがいました。

坂脇さんは、20年以上もいわき踊りに関わっておられる方です。いわき踊りが作られた背景やいわきの伝統や民謡に寄せる熱い思いを子ども達に伝えてくださいました。お父様の坂脇尚基氏は、いわき踊りを作られたグループのお一人で、いわきの民謡の保存に長年取り組まれていたそうです。

坂脇さんは、子ども達に伝統文化やいわきの民謡の素晴らしさを伝えたかったそうです。子ども達は、坂脇さんのお話から、地域の特色やよさを大切にして取り組んでおられる方たちの努力に気付くことができました。
坂脇さん、貴重なお話をありがとうございました。