こんなことがありました

6年生、ついに実現!街中で常磐炭鉱節を踊る!「はっ、やろ、やったない!」

11月3日(木祝)午前10時30分、湯本駅前広場にヘッドライトを付けたご婦人方が続々と。そのご婦人方に近寄る子どもたち。「いよいよ今日だね!」と笑顔であいさつを交わすもみんなどこか緊張したご様子。そして約束の午前11時00分、いよいよ特設ステージへ!


これまで常磐炭鉱を学習してきた6年生、先輩方もそうだったように、自分たちが暮らすこの常磐地区のことを知り、「一山一家」の暮らしに興味をもつに至りました。そして芸の虫の皆さんとの出会いは、いつの間にか街のお祭りで一緒に踊ってみたい!という目標になり、この日、第20回湯の街学園祭に出演させていただき実現しました。

会場からの「はっ、やろ、やったない!」の掛け声が、芸の虫さん、そして子どもたちを励ましてくれました!

芸の虫の皆さんより「一緒に踊れて幸せな時間でした」「これからも地域のために頑張っていきましょう」そして何度も何度も「ありがとうございました!」をいただきました。子どもたち「段々人が集まってきてびっくりしました」「踊ってて楽しかったです」「やっぱりやってよかったです!」、そして子どもたちからも「ありがとうございました!」と感謝の気持ち。この地域の未来も明るい!ってことを感じさせてくれる時間でした。最後にはグータッチを!皆様ありがとうございました。

それはそうと、この企画のプロデューサーである常磐公民館の今野先生、はじめは「みんな頑張って!」と裏方に徹していたのですが、踊りの最中いつの間にか客席中央に立って「みなさーん、みんなのこと応援してくんちぇ!手拍子をよろしくお願いしまーす!」って会場の盛り上げ役になっていましたね。いつも私たちに大事なことを教えてくださっている今野先生にも改めて感謝!地域と共にある学校づくり、子どもは地域の宝!これからもご指導よろしくお願いいたしますね!「はっ、今野さん、やったない!」