こんなことがありました

学習発表会2023に向けて!

10月14日(土)に学習発表会2023が予定されています。校内ではそのための準備を計画的に進めてきているところです。今日はほんの少しだけ紹介。詳しくは当日をお楽しみに!ということで...。

まずは1年生、このスケールの大きな動きと声が素敵。独り台詞も織り込まれていてキラキラしています!

子どもたちにとっては担任の先生がお手本なんですね。信頼する先生のキレキレのダンス!生き生きとした表情!見事に子どもたちに伝わっています。

練習後、「私たちの演技どうでしたか?」とのご質問。「私」も含めて「私たち」と話してきたところに学級経営の素晴らしさを感じました。回答はもちろん「はなまる!」でございますよ。

2年生は朝の時間、録画した動画を視聴して、自分たちの演技をセルフチェックしていました。黒板に書いてあって先生からの問いは、子どもたちの内面に働きかけていて素晴らしいと思いました。

演劇ワークショップで培ってきたコミュ力を生かし、お互いの「こうしたい!」を語り合って、今できる最高の演技をご家族に披露しましょうね!

3年生、ステージに掲げる背景をぶら下げると大きな歓声が!こちら小名浜一小からお借りしたものでございます。ご協力ありがとうございます。そんなこともあって、演技にさらに磨きをかけようとチャレンジする姿が。動き方を先生と相談しながらつくり上げていました。でんぐり返しは何ため?音響を担当する支援員さんも緊張感マックスでございます。

ご指導にあたる先生の立ち位置が大事ですね。見に来てくださるご家族を常に意識させて、自分の出番だけでなく、待ち時間もやっぱり姿勢がいい方が喜んでくれるよねって。授業中と同じでいいんだよ!みんなの優しいところを手をつないで伝えよう!との声かけもお見事でございます。中学年で頑張っている姿を伝えましょ!

4年生の演劇、大道具類は少ないのに、それがどこで起きている出来事なのかが伝わってくるところが不思議。それだけ全員がストーリーの世界観に入り込み、ステージをダイナミックに使って演技をしているということなのでしょう。

練習後の振り返りの時間。役になりきって、生真面目に演技をすることがこのシナリオには欠かせないね。生真面目に演じきるためには、お互い厳しいことも言い合って演技に磨きをかけていくことが大事ですよ!

生真面目に演じるからこそ、小道具類の効果が大きく表れると思うのです。さあ、どこまで磨きがかかっていくのでしょうか、楽しみです!

5年生は、教室で時間を見つけては装飾類をせっせと制作中。6年生は、まるで何とかの仮装大賞に出場するかのような勢いと熱量であちこちで準備活動に夢中でございます。両学年とも「あんまり見せないで!」というご希望がございましたので紹介はここまで。

本校の学習発表会は、派手な演出や照明は控えめに、子どもたちが「4つの力」を手がかりに、日頃の学習の成果を披露することへとチャレンジしています。当日をお楽しみに!

明日は学習発表会の予行練習があり5校時で下校となります。私たちも振り返りを行い、子どもたちの学びを全力で応援して参ります!