こんなことがありました

校内なわとび記録会スタート!

3学期の体力づくりの一環でとして毎年恒例となっているなわとび記録会がスタートしました。短なわとびの部と学級でチャレンジする長なわとびの部があり、2月16日(金)までの記録でそれぞれ表彰を行います。

毎週火曜日の大休憩は、全学年一斉に短なわとびの記録更新にチャレンジ!種目数は前とび・後ろとびを合わせて15あり、それぞれ学年毎の目標が設定されていて、A級ライセンスの取得を目指して盛り上がっております!

低学年会場は体育館。初めてチャレンジする1年生はやる気満々!1回目から全力で跳び始めて、息が続く限り跳び続けるといった感じ。2年生になると記録を意識するようになってきて、それぞれのペースでチャレンジしていました。先生も子どもたちを応援しようと一緒になってチャレンジ。中には、なわも持たずにジャンプし続けて応援する姿も、素敵です!

中学年の会場は子ども広場。本日は大変寒い中でしたが、お互い向き合って、励まし合ってチャレンジしていました。「先生、二重跳びのお手本を見せて!」「いや~じつは苦手で...」「ダメです。子どもたちも練習しているんですから先生も練習してくださいっ!」とのことでございます。

今日は3年生は体育の授業でもチャレンジしていました。リズムを一定にする練習や去年よりもちょっと難易度の高い種目にチャレンジする様子も。お互い回数を数えて記録していました。

高学年は校庭で。「今年はA級をとる!」の声がたくさん聞こえました。一方で「苦手だからいいんです...」とすでに諦めモードの声も。そんなこと言わず、やればやっただけ記録が伸びていきますから、まずは楽しんで参りましょう!

長なわとびの記録会は毎週木曜日に実施となります。そちらのチャレンジも楽しみですね。

さて、今年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査で、福島県は「コロナ禍の影響が一因と考えられているここ数年間の体力低下は、小5男子及び中2男女で改善傾向が見られました。」とのことです。一方で、運動量や息の弾む時間を意図的に設定した授業づくりや運動習慣づくり等に取り組むことが求められています。このなわとび記録会が有意義な取り組みとなりますよう、皆さんで子どもたちのチャレンジを応援して参りましょう!