こんなことがありました

視力検査を実施しました!

1年生の彼、入学して早々立たされているのでは決してございません。視力検査を前に、心穏やかに遠くを見て、順番を待っている状況でございます。

 

そしていよいよ彼の順番へ。「よし、がんばろう!」やる気に満ちた彼は、5m先に表示されたランドルト環をじっと凝視して「これは上が空いている!」というジャッジを指で指し示しました。

 

「はい、じゃぁ次は?」とは保健の先生。「おっ!さっきのは当たったか。よかった。次も頑張ろうっと。ん?!こっ、これは小さいぞ。左だろうか...」「どっち?」「いや~参ったな、左だと思うのですが...」「こっちね!」「たぶん左、そっ、そんなにせかさないでくださいよ。僕はまだ1年生ですぞ...」

 

ここまでのストーリーは想像でございます。視力検査を初めて経験したという声が多かった1年生、保健の先生のサポートを受けながらしっかりと受検することができました。

視力検査もICT化ですね。

この後、順次学年が上がって全校生の検査が終了しました。だいぶ目に負担がかかる時代となっています。昨年も掲載しましたが、以前、眼科医さんから「テレビも含めてデジタル端末の画面から30分に1回は20秒以上目を離すこと、遠くの景色を見て心に余裕をもつ時間をつくること、寝る前1時間は画面を見ない方が熟睡できること」とお話をいただいたことがあります。大事にして生活して参りましょう!検査の結果は後日お知らせいたします。