こんなことがありました

避難訓練を通じて考えたことは?

4月24日(月)、今年度1回目の避難訓練を実施しました。今回の第1の目的は、避難経路の確認。大きな地震発生を想定し、まずは身の安全を守るために机の下に隠れるといころからスタート。

そして、校庭に避難しました。

事後の振り返りでは、「自分の考えを見つける力」を使ってみよう!ということで、各学年の代表に、避難訓練を体験して考えたことや気づいたことを発表してもらいました。

そこで出てきた子どもたちの考えは、6年生から順に、「避難する際はやっぱり『安全に!』が最優先だと思いました」「教室も変わったので、逃げ道・避難経路を知っていることは大事!」「自分だけでなく周りの人も助けることも大切!」「避難するときの合言葉『お・か・し・も』を思い出すことができました!」とのこと。

さらに2年生は「ハンカチ・ティッシュは大事!煙を吸わないように、頭を守るために、けがの手当てをする時に使うかもしれないからです」との気づきを語ってくれました、立派です。初参加の1年生は「いつ、どこで起こるかわからない!」というとっても大事なキーワードを話してくれました、拍手!

突然の指名にもかかわらず、私の予想をはるかに超え、全員がそれぞれに考えたことを自分の言葉でしっかりと発表してくれました。聞いていた子どもたちからは、「そうだよね」「あー、それは大事だわ」「僕もそれを言いたかったんだよな」等々のつぶやきが。短時間ではありましたが、訓練の本質を突いた振り返りの時間が創出され、改めて長倉小の子どもたちがもつ潜在的なすごいパワーを感じることがでいました!