こんなことがありました

春季運動会の成功に向けて! 予行編

学校は運動会一色といった雰囲気です。11日(水)にはプログラムを簡略化して予行を実施しました。

今日は、運動会の予告として、予行の様子を少しだけ公開します。

まずは開会式の様子から。6年生児童の先導の堂々たる姿は必見!

紅白に分かれての応援合戦も見所の一つ!応援団の成長の軌跡は後日お知らせします。

特別種目ラジオ体操。集団演技です。長倉小全員が団結している姿をぜひご覧ください。

1・2年生の大玉ころがし!自分の背丈ほどの大玉を転がします。当日、風が吹いたら大番狂わせが起こる予感が...。

3・4年生のチャンス走「ねらえ!ラッキーレインボー」。箱の中からテープを引き出し、短ければすぐにゴールに向かうことができますが、長いと大変なことに!「そんなに長いの?」というテープもあります!

4~6年生による「鼓笛パレード2022!」。堂々とした姿、メリハリのある動きや演奏が見所!写真では伝えきれませんね。ぜひLIVEでご覧ください。

そしてクライマックスは「紅白対抗リレー」。予行では白組が勝ちましたが、本番ではどうなるのでしょうか?

そして、昨日お知らせしましたように、各係も確認作業を行いました。もちろん先生方も確認。児童も先生方も、一つになって運動会を成功に導こうと頑張りました!

そして、今日最後にお伝えしたいのはこのシーン。団体種目で転んでしまった3年生男子児童。みんなに迷惑を掛けてしまったと下を向いて落ち込んでいました。そんな様子を見かけた仲間たち。一番に声をかけた児童はこう言いました。「今日は本番じゃないからいいんだよ。それよりけがだよ。けがは大丈夫?」。すると周りにいた仲間たちも、「本番に頑張ればいいんだよ」「大丈夫だよ。本当は足が速いんだから」「いつも頑張っているから本番でもできるって」「まずけがを見てもらって」「早く治そう!」「立てる?」「歩ける?」「肩を貸すよ」といった言葉掛け。落ち込んでいた児童も徐々に顔を上げて、仲間に付き添われて救護所に向かっていきました。長倉小の子どもたちの心根の優しさを実感しました。大切にふくらませていきたいと思います!

 なお、この後、この子どもたちに「先生、写真撮ってないで、早く保健の先生の所に連れてってください!」とご指導いただきました。大人には厳しい目を持っているようです。