こんなことがありました

新たな絆!校外子ども会を開催しました。

4月14日(金)、学校がスタートしておよそ一週間が過ぎ、今年度第1回目の校外子ども会を開催しました。本日の会の目的は、登校班を再確認して、安全な登下校ができるようにすることです。

会は、まず各登校班の班長さんが、1年生をお迎えに行くことからスタート。ご覧の通り、下級生を優しく導く先輩と、先輩を頼る1年生、新たな絆がすでに築かれている様子を垣間見ることができました。

各地区の会では6年生が中心となって、「集合は大丈夫ですか?」「歩く早さは?」「危ないところは?」等について意見交換を行いました。中には、危険箇所を地図で確認する班や、1年生だけでなく低学年のことを考えて並び方を変えた方がよいのでは?という意見が出て、早速歩く隊形を確認をする班もありました。6年生が大活躍していたのがとても印象的で、早くも頼もしさを感じました。「卒業した6年生がそうしていたんで...」と答えてくれましたが、長倉小のよき伝統がしっかり引き継がれていることを再確認することができました。

そして校庭に集合して交通講話。「登下校の際、地域の方にしっかりあいさつをしましょう!あいさつをするには顔を上げて周囲をよく見ることが大事。それは交通安全にもつながります。そして交差点では必ず止まって左右の確認をしましょう。これからの下校時、早速実践してください。班長さん、先頭でぜひお手本を見せてくださいね!」

6年生代表によるあいさつで一斉下校へ。広い校庭いっぱいに「さようなら!」の大きな声が響き渡りました。また来週、安全に元気に登校してください!

本日もう1つのEpisode。下校時、横断歩道を渡る子どもたちの様子。最初に赤色帽子の班長さんがドライバーさんに会釈をして、続く後輩達も順々に会釈をして渡っていきました。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、感謝の思いを伝える美しい風景ですね。しかも下級生にとって、先輩の行いは、私たちが指導するよりも効果絶大なのでございます。先輩、お見事!

週末に美しい風景を見ることができ、来週へのわくわく感が高まって参りました。長倉小2023、好スタートを切りました!