こんなことがありました

11月16日(木)の授業の様子から...

1年生は算数科。計算カードを手に、ペアになって問題を解き合っていました。「13-7は?」「えーっと、ちょっと待って...6!」「ピンポーン!」といった具合。あちこちでピンポーン!やブー!の声が上がって盛り上がっておりました。いつの間にか繰り下がりの引き算ができるようになっていたんですね。素晴らしい!

最近、登校時に大きな袋に缶やらペットボトルやら紙パック等々を運び込んでいる2年生。今日の図工科ではそれらの一部(?)を使って「音作りフレンズ」にチャレンジしていました。1組会場はご覧の散らかりようですが、作った楽器はどれも自信作で「どうでしょう?」ってわざわざ見せに来てくれました。担任の先生が「音が一つだけでなくたくさん出る仕掛けがすごいよね!」「こちらはたった紙一枚だけど擦ると音とリズムがちゃんと出る、驚きだよね!」と丁寧に解説、嬉しいですよね!

こちらは2組会場。オリジナル楽器の魅力をプレゼンしていました。「ここを回すとゴムが緩んで低い音がビヨ~ンってなります...」「ペットボトルを叩いた音と中のビー玉が転がる音が重なります」等々。子どもたちの発想力や作品を作り上げる力の凄さに担任の先生も「なんて素敵なんでしょ!」を連発しておりました。

3年生は体育科。跳び箱チャレンジでございます。3チームに分かれての練習。6段にチャレンジしたチームは型が整っていますね。決めのポーズもお見事です!!一方で、なかなか跳びきれないで悩んでいる子どもたち、できない!跳べない!を連発し過ぎですよ。担任の先生、君はできる・跳べるかもしれない!と励まし、次は手をつくところを前にしてみよう!とアドバイス。その気になってチャレンジし続けて参りましょう!

4年1組は社会科。地域の発展に力を尽くした先人 沢村勘兵衛の学習。江戸時代初期に農業用水路の小川江筋を建設した人物です。授業は、江筋が川の下をくぐっている構造の説明のところでフリーズ状態へ。いわゆるサイフォンの原理が子どもたちにとっては「???」だったようなのです。動画等を追加視聴しても...。これには担任の先生も苦笑い...ということで、ゲストティーチャーがお越しになった際に質問しよう!ということになりました。子どもたちと一緒に悩み、ともに学んでいこうとする先生の姿、謙虚で素晴らしいと思うのです。

4年2組は算数科。ティーム・ティーチングで子どもたちの学びを支えております。まずは図形に関するこの資料、かなり難易度が高いですね。今日は、台形・平行四辺形の理解を深めていきました。

T1・T2の各先生が入れ代わり立ち代わり前に立って解説し、子どもたちの学習状況を個別に見取って支援を行っていました。さらに子どもたち同士で教え合い・学び合いをする姿も。難易度高めのこの単元、いつもの前向きさを発揮してみんなでクリアして参りましょう!

6年生は外国語科、英語です。今日の話題は環境問題について。教科書を見て「絶滅危惧種はどれかな?」の問いに「eagle!sea otter!...」と答えて英単語に触れていきました。また、「Bugs eat plants.は、虫が植物を食べるの?それとも植物が虫を食べるの?」という問いでは、主語はどれだっけ?となり、「ずっと前に同じようなことやったよね!」と気づいた児童がおりまして、「主語は虫だ!」となって正解にたどり着いていきました。さすが6年生!

皆さん今日もよく頑張りました!明日は今日よりもっとできることが増えていきますよ。一緒にチャレンジして参りましょう!