こんなことがありました

ながくらの鼓笛、ただいま引き継ぎ中です!

12月に入り、6年生が5年生に鼓笛の各パート内容をレクチャーしています。主に大休憩を使い校内のあちこちで夢中になって練習に励んでいるところです。

 

 

5日(月)が初めての練習会でした。会を終えた6年生の後ろ姿が何とも印象的でしたね。パート内容を伝えることの難しさを実感しながらも、6年生の方こそしっかりしないとね!って会話が素敵!

 

8日(木)には、直々にご指導をいただこうと、6年生の授業が終わるのを廊下で待っている5年生の姿も...。先輩から少しでも教えてもらいたいから!という5年生も素晴らしいですね!

 9日(金)には5・6年生は体育館で全体練習会を行いました。伝える6年生と受ける5年生の距離も縮まって...。

会を終えてお互い感想を伝え合いました。6年生は「5年生の方が人数が多いから教えるのが大変」と言いながらも「5年生が真剣にやっていて嬉しいです」との言葉も。また「去年私たちに教えてくれた先輩方(現中1年生)は、各パートのやり方だけでなく、長倉小の伝統も教えてくれていたんだなと思っています」とのこと。とっても大事なことに気づきましたね。5年生は「6年生がやさしく教えてくれています」「いろいろな技ができるようになってきて嬉しいです」との声。そして、「もっとしっかりやりたいです!」とのこと。単にやりたい!ではなく、“もっとしっかり”という思い、これもとっても大事なことだと思うのです。

こちらは主指揮の児童が5年生のためにと作成した手順書。わたしは深く感動しております。これを手にした5年生はどんなことを思い、日々の練習にチャレンジしているのでしょう...。

 

ながくらの鼓笛、ただいま引き継ぎ中です!本校にとっての鼓笛の位置づけ、わたし自身勉強しているところです。