こんなことがありました

令和6年、書き初め会!

1月10日(水)、窓から優しい太陽の光が差し込む中、各教室で恒例の校内書き初め会を開催しました。

3年生以上は毛筆にチャレンジ!平安時代頃から続く日本の年中行事、本校では新年を迎えた喜びと学業の事始めとして、長い間この行事を大事にしています。

授業を主導する先生方。その根底には「筆を自在に操るためには姿勢が大事。道具の置き方・置く位置も。そしていい字を書きたい!という思いを継続させていくのよ。お手本をよく見てね!」という特別非常勤講師の丹美枝先生の教えが...。丹先生の教えは子どもたちにも浸透しているので、深く頷いて確認していました。子どもたちの所作の美しさは本校の自慢の一つでございます!

 1・2年生は硬筆にチャレンジ!こちらは1年生教室。いつも以上に集中しちゃって、頼りにするのは先生!ということで、書き方を一文字一文字じっくり丁寧にレクチャーを受けて、いざ清書!

書き終えたら清書用紙を汚さないようにペンのキャップを閉めて!と。出来栄えに納得できましたか?

2年生もまずは先生の師範を真剣に視聴するところから...。今年は漢字も入って難易度アップ、こりゃ大変!と教室内の空気が張り詰めておりました。「お腹にグー・足裏を床にペタ・背筋をピン!」で姿勢を確認し、まずは指でなぞって、さーどうそ!

今年も早々に子どもたちが本気になってチャレンジする美しい姿を見ることができました。そして、いつの間にか上手に文字を書けるようになっていて、子どもたちの成長を大きく実感した次第でございます。