長倉小PRIDE!のお話
今日は、5年生は6年生から「鼓笛」とともに「何」を受け継いだのでしょうか?というお話。わたしの勝手な解釈ですがご一読いただけたら幸いです。
まずは、送る会を終えた、とある6年生の感想から。
6年生最後の鼓笛演奏を通して、後輩に「何か」を伝えたかったのですね。それは何でしょう...
「まだまだふぞろい」だけど「心が整っていいなと思いました」とのこと。これは、「みんな『心』を一つにすることが大事だよ!その大切さを5年生はわかったんだね!」というメッセージに読み取りました。それで...
「長倉小の伝統」という言葉が出てきましたね。このことから6年生は、5年生に「心を一つにして団結してチャレンジしていくことが長倉小の伝統」で、それを受け継いで「守り続けていってほしい」と願っていたと、わたしは解釈しました。そして...
今回の5年生の演奏を見て、「5年生は長倉小の伝統を受け継いでくれた!今はもう5年生を信じてる!」とエールを送っているように感じました。その上で...
「これからの長倉小は5年生が中心になって、心を一つに団結してやっていける。大丈夫!5年生の活躍が楽しみ!」との思いをもつに至ったのではないでしょうか。
6年生は、鼓笛は自分たちが心を一つにして団結していることの表れであり、それが長倉小学校の伝統!と理解していたのではないでしょうか。わたしはこの子どもたちの気高い思いを「長倉小PRIDE!」と呼びたいと思います。それで、今回の6年生を送る会で、この「長倉小PRIDE!」は見事に5年生に引き継がれた!と感じました。よって、わたしは今日もこの素晴らしい出来事に感動し、余韻に浸っております。
これまでの5・6年生の鼓笛の練習の様子です。子どもたちの間に「長倉小PRIDE!」の文字を浮かべてご覧ください。
そして、5・6年生の教室の間には、お互いの思いを書いたメッセージが掲示してありました。常に子どもたちの学びを支える先生方のご配慮にも感謝でございます。
アットホームな雰囲気の中にも、熱い思いをもって生活している子どもたちの姿に改めて脱帽でございます。長倉小の子どもたちの日々のチャレンジ、やっぱりすごいのでございます!これからも応援よろしくお願いいたします。
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