こんなことがありました

子ども広場の人工芝が...

南北校舎の間、本校の中心に位置する学びの空間「子ども広場」は本校の自慢の一つです。去る1月9日(月)夜の大風により、この子ども広場の人工芝が吹き飛んでしましました。職員一同で復旧を試みましたが、劣化も著しく、危険なため、教育委員会に依頼し撤去していただきました。

この子ども広場の人工芝は昭和58(1983)年に、現在の校舎が完成したと同時に設置されました。ちなみにこの年は、東京ディズニーランドが開園、プロ野球選手の福本豊が939盗塁の世界新記録をつくった年です。以来40年もの間、ながくらの子どもたちの学びをずっと支えてきていました。

子どもたちからも「やばいことになっちゃって!」「なんて言っていいか...」と戸惑い、がっかりする声が聞かれ、申し訳ない状況です。先生方のスイカ割り会場としても大活躍していましたが...。

  

「いつ直るんですか?」「ごめん、すぐには...」「なわとびはどこでやればいいですか?」「これまで通り、ここで練習していいんだよ」「ん~、でも何となく...」。残念ながら現在のところ、人工芝復旧の見通しが持てない状況です。安全面に注意しながら、子ども広場での活動は続けて参ります。

本日から10年に一度と言われる寒波がやってくるようです。皆様も備えを十分に、気をつけてお過ごしください。