こんなことがありました

4年生、習字のご指導をいただきました!

12月12日(月)、特別非常勤講師の丹美枝先生が来校し、4年生を対象に、今年の書き初めのお題である「明るい心」の書き方をご教示いただきました。まずは用具の置き方から。いい字を書くためには、無駄な労力を使わないことよ、そのために整理整頓は大事なの!という丹先生の習字に向き合う心構えがしっかりと伝わって参りました。

「ここの四角の大きさを同じにすることが大事よ!」「曲がるときはしっかり留めてね!」「長いけど一気に筆を進めていこう!」という声掛け、私たちも丹先生のご指導の中からここがポイント!というところを聞き逃さないように勉強勉強!

ピリッと張り詰めた雰囲気の中、一画一字を丁寧に書いていく子どもたち。丹先生、説明後、良いところは良い!駄目なところはこうしてみよう!と一人ひとりに丁寧に声を掛けてくださいました。そして、何てことでしょう!子どもたち、見る見る上達していく姿が...。やっぱりその道のプロはすごいんですね!わたしはこのような方々を「魔法使い」と呼んでいますが、丹先生はまさしく魔法を使って子どもたちをどんどん習字の世界に引き込んでいってくださいました。

筆を自在に操るためには姿勢が大事!その姿勢をしっかり整えるためには いい字を書きたい!という思いを継続させることが大事!じつは授業もこの心構えが大事なのよ!

先輩先生の指導力、大変勉強になりました。なお、後日、5年生も丹先生にご教示いただきました。3学期はじめに実施する予定の校内書き初め、今からとっても楽しみになりました!