こんなことがありました

5年生、お茶タイム「なんかいいよね!」

2月7日(火)、5年2組の子どもたちから「お茶しに来ませんか?」とのお誘い。どうやら調理実習の一環で日本茶をたしなむことになったようで、誘われるままにいざ調理室へ!子どもたち、本当に楽しみにしていたようで、お湯が沸くまでの時間もじっとやかんを見つめて集中していました。

「お茶っ葉はどのくらい入れるの?」「このくらい?」「大丈夫?」「初めから成功しなくてもいいよね!」「いいよ、いいよ!」なんて会話をしながらじつに楽しそう!

「お湯を入れたらどのくらい待つの?」「ん~?」「適当でいい?」「いいって、初めから成功しなくてもいいよ!」と。活動が進むにつれてさまざまな疑問も湧いてきましたね。

「茶柱だ!」「どれどれ?」「それ微妙に葉っぱだね!」「ん~残念」

「乾杯~!」「何に?」とか言いながら、「味とかよくわかんないけど、なんかいいよね!」の声があちこちで。「みんなで飲むと美味しいんだよ!」「あったまるぅ~!」素敵な言葉をたくさん聞くことができました。

ほとんどの子どもたちがお茶入れは初めてだったとのこと。お湯が沸くまでの時間、お茶っ葉の量を考える時間、急須でお茶を注ぐまでの時間、そして熱いお茶をちょっとずつ飲むゆったりとした時間、それらすべてが子どもたちにとっては新鮮だったのでしょう!

今週末は南岸低気圧の影響で寒くなるようです。凍結等にご注意いただくとともに、子どもたちとお茶の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?