できごと

朗読

6年生は、国語の時間に「やまなし」を学習しています。
宮沢賢治の書いた作品なのですが、実は難解な文章です。
様子をイメージしながら読むことが大切になってきます。
今日は、読み取ったことを元にして、朗読にチャレンジしていました。
学習発表会での演技を思い出しながら、登場人物のカニになりきって読む子がいました。
その一方で、淡々と読む子もいて、それぞれの解釈が反映されていました。
こういうところにも表現の土台があるものだと思いました。